アカスリについて調べてみました
こんにちは。終活カウンセラー1級の林太郎です。
テレビのディレクターをしたり、終活ビデオを作ったり、個人や企業のブランディングの相談に乗ったりしています。
温泉やスーパー銭湯など、日本人が大好きなお風呂。
そこで受けられるサービス「アカスリ」は、ゴシゴシと体をこすってくれて、なんかスッキリ。終わった後にサウナに入ると、異常に汗が出る。風呂上がりのビールはいつもの倍、美味しく感じ、翌朝起きると、体が軽くなる。
そんな経験ありませんか?
僕もAD時代に新橋にあるオアシスサウナアステルという、サウナでたまにアカスリをお願いしていました。
アステルは、明け方に行くと、朝料金で安く入れましたし、朝9時で強制的に起こされるのでとても重宝していました。
明け方にはアカスリのサービスはやっていなかったんですけど、給料日なんかは、家に帰らないで、夜、あえてアステルに泊まっていたこともあります。
#久々に家に帰ると寝過ぎて遅刻の心配があったため
#日テレスタッフ御用達
先日、スーパー銭湯で5年ぶりくらいにアカスリをやったんですけど、ふと思いました。
アカスリをやると、いい感じで朝を迎えられ、3日間くらいは元気ハツラツになれるという肌感覚はあったのですが
実際問題、アカスリってどんな効果があるんだろうって。
ということで、アカスリの効能について調べてみることにしました。
一般的に温浴施設で行われているアカスリは韓国式のアカスリと言われるそうです。
日本でも歴史は古く、あかすり師という職業が記録に残っている。発祥は諸説あり、ローマの浴場文化やフィンランドのサウナ、中東の大衆浴場の一環ではないかと言われている。
#ウィキペディアより
正しいアカスリの方法ですが、
①アカスリを受ける前に20分ほど体を浴槽で温めます。
②アカスリを行う前に体を洗うと、石鹸がアカを落としてしまうので、アカスリの際に無理にアカを取ろうとして皮膚を傷つけてしまう可能性があるので、石鹸で体を洗うのはアカスリ後の方がいいそうです。
③2週間から1ヶ月に1度アカスリを行うといいようです。
アカスリのメリット
①毛穴の中にある角質や黒ずみ。余分な脂を取り除くことができるのでスベスベした美しい肌を維持できる
②全身の血液やリンパに流れが良くなる
③副交感神経の働きを優位にするので、リラックス効果で睡眠の質をあげられる
④アカを取り除くため、体臭予防になる
しかし、調べてみるとこんな意見も・・・
「そもそも落とさないといけないアカは石鹸の泡を手を用いて優しく撫でるだけで取れる。
それ以上こすって出てくるものは、アカではなく、「角質」という皮膚の一部で、擦れば擦るほど皮膚がどんどん薄くなる。」
通称「アカスリ皮膚炎」や「ナイロンタオル皮膚炎」という肌トラブルも報告されているそうです。
多くの皮膚科の先生方がおっしゃられている記事を発見しました。
というわけで、結論。
何事もほどほどにっていうのが良さそうですね。
とはいえ、実体験として、アカスリをするとスッキリする感じもありますので、
髪を切るような感覚で数ヶ月に1回くらいをメドに行う、
#そういえば、スーパー銭湯には床屋さんも入ってますよね
体に合わなかったらやらないっていうのがいいのかなって思いました。