老人ホームの選び方〜いい老人ホーム 悪い老人ホーム〜

老人ホームの選び方 いい老人ホーム 悪い老人ホーム

こんにちは。終活カウンセラー1級の林太郎です。

テレビのディレクターをしたり、終活ビデオを作ったり、個人や企業のブランディングの相談に乗ったりしています。

今回は、老人ホームの選び方 についてお話しします。

将来のことを考えて、至れり尽くせりの、介護付きの老人ホームに行きたがる人が結構いるらしいです。

しかし、介護付き老人ホームは、症状が重い人が行くべきところであって、

比較的、元気な人が行くと、退屈で仕方がないそうです。

また、自分には必要のないサービスがたくさんついている場合(つける場合)があり、

1時間おきに部屋に入ってくるなど、落ち着くことができないということもあるそうです。

つまり、大切なのは、

『 いま、一番、自分にあった老人ホームを選ぶ』

そのためには、値段や場所、どういうところかを、

元気なうちに知っていることが大切です。

また、老人ホームは病院と同じで、

認知症が得意

少し元気な人が得意

寝たきりの人が得意など

職員にも得意不得意があるそうです。

#足を骨折して、内科に行っても整形外科に行ってくださいねって言われますよね

「状況に合わせて移り住み、同じような生活タイプの人たちが住んでいるところに住む」ということが良い老人ホームの選び方。

医療対応について、24時間、看護師が老人ホームにいるという施設があるそうですが、

夜中に施術が必要な人は病院に行くべきですし、このような施設は、圧倒的に派遣の看護師が多い

つまり、

1日限りの看護師なので、日常の様子がわからず、何もできない

というのが、現場で起きているようです。

よい老人ホームを選ぶコツは、以下の3点です。

①口コミを信用しない

選ぶ好みは千差万別なので、老人ホームの口コミは、一つの面しか見ずに書いている場合が多い。

②必ず自分の目で確認する

③最寄りの駅からタクシーを使っていく

駅前で老人ホームの名前を言ってタクシーの運転手の反応を見るということ。

「はい、わかりました」と言われたら、多くの人がひっきりなしに行く、いい老人ホーム「わからない」と言われたらあまり行かない人気のない老人ホームという感じで。また、タクシーの運転手に評判を聞いてそれを参考にするのもいいと思います。

老人ホームは、急いで探しても、いいことはありません。

備えあれば憂いなし。

普段から老人ホームのことが分かるように調べておくことが重要です。

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